ここがへんだよ退職代行「正しく学んで、ご利用は計画的に」

退職代行知識後悔失敗

退職代行業界調べれば調べるほど奥が深く、安易な気持ちで利用してはいけないサービスなんだなとつくづく感じています。

利用する方が後悔や失敗、罪悪感などのネガティブな感情を抱かないようには、正しい知識を身に着けたうえでの利用がおすすめです。

当記事では、退職代行のサービスを利用するために覚えておいた方がいいことをピックアップして紹介しています。

正しい知識を持って利用をすれば、アナタにとって大きな力になるサービスなので、利用の検討をしている方はぜひ最後まで読んでくださいね。

目次

退職代行の不思議 ①:詐欺と言われる理由は?

退職代行が詐欺と言われる理由

  • 契約成立が特殊なところがある
  • 自己都合で返金ができないところ

退職代行についてリサーチをしていると、「詐欺・詐欺まがい」という言葉をよく見かけます。

上記のような理由が考えられるのですが、利用する方が後悔や失敗しないためにも知っておいた方がいい情報なので、以下に詳しく解説をしていきますね。

契約成立が特殊なところがある

予約及び申込の取消を行った場合、以下のキャンセル料金が発生いたします。キャンセル料金は退職代行サービス実施希望日から起算した日数によって変動いたします(複数の希望日がある場合や希望日を変更した場合については現在の時点に最も近い日付けが適用されます。また実施希望日を上旬や下旬、頃などの曖昧な表現や未定としていた場合及び予約の場合は以下の⑤が適用されます)。キャンセル料金は税込み金額をもとに算出し、以下のキャンセル料金を差し引いた差額を返金いたします(なおキャンセル料金は退職代行サービス実施の有無にかかわらず発生し、予約のキャンセルの場合はキャンセルの申し出があった当日中にキャンセル料金のお支払いをお願い致します)

  ①実施希望日61日前まで:決済手数料10%および振込み手数料

  ②実施希望日60日前から46日前まで:30% + 決済手数料10%および振込み手数料

  ③実施希望日45日前から31日前まで:50% + 決済手数料10%および振込み手数料

  ④実施希望日30日前から15日前まで:70% + 決済手数料10%および振込み手数料

  ⑤実施希望日の14日前から当日まで:100%

引用:

これは、女性から多くの支持があるの利用規約です。

内容を読んでみると、業者側から退職代行予定日を聞かれた時点で契約が成立し、場合によってはキャンセル料が発生する仕組みです。

詐欺のように感じてしまいますが、利用規約で定められていることなので、確認しなかった消費者側に責任が生じます。

後悔をしないためにも、退職代行の利用をする際は必ず利用規約・特商法に基づく表記のチェックを忘れないようにしてください。

自己都合の返金ができないところ

退職代行業者に一度入金をしてしまうと、退職が失敗に終わらない限り、入金したお金は返ってきません

各退職代行業者は「サービスの性質上返金できません」という言葉で片付けています。

例)

退職代行実施前に職場から電話がかかってきて、自分で退職を告げられたから退職代行を中止したい
サービスは中止されるが返金はされない

退職代行は数万円の費用がかかるサービスです。

本当に退職代行が必要なのかどうかを考えてから利用するかどうかを決めないと、後悔する結果を招くので気を付けてください。

退職代行の不思議 ②:口コミは全てを信じてはいけない

リサーチをしていて気になったところ

  • 不公平な口コミサイトが多い
  • X(旧Twitter)の悪いツイートが消されている可能性がある
  • 退職代行業者を紹介しているところはマイナスなことを書かない

退職代行業者の間違った選び方は、口コミだけを参考にして選ぶことです。

周りに利用した人も少なく、どのような基準で選べばいいのかわからないので、口コミを重視する気持ちはわかります。

しかし、退職代行業界の口コミはどれも信頼性にいまひとつ欠けていることが現状です。

なぜ、ユーザーから寄せられた口コミを簡単に信用していけないのかを以下に解説していきます。

不公平な口コミサイトが多い

退職代行業者の評価を高めるために、関連する複数の口コミサイトなどを立ち上げ、運営している退職代行業者を1位にするというやり方をしている退職代行業者が多いです。

そのような口コミサイトでは、本当に利用したユーザーからの口コミが一部含まれていますが、その他は自作自演の口コミばかりになっています。

不公平な口コミと推測できる理由

ある退職代行の口コミサイトでは、利用者がGoogleで検索をした際に、キーワードに引っかかるような(SEOを意識した)文章作成をしている口コミが多い。

また、Googleの口コミの場合は、低く評価したユーザーの口コミは削除依頼などをしています。

それが考えられる理由として、当サイトでは毎日のように退職代行業者の口コミをリサーチしているのですが、Googleの口コミが4.8だった業者が5.0に変更されているというのを何度も見ているからです。

退職代行のシステムの話になってしまいますが、全ての利用者が満足しているとは限りませんよね。

悪い口コミがいくつかあった方が、全体的な口コミ評価は信用できるということを頭に入れておくといいでしょう。

X(旧Twitter)の悪いツイートが消されている可能性がある

記事作成のために、X(旧Twitter)の投稿を探すのですが、退職代行業者のことに関して悪く書かれたツイートが極端に少ないです。

スクロールできます
引用:https://twitter.com/kaisyakiraiyo/status/1559795968186281984
引用:https://twitter.com/daiko_kuso/status/1569891225448382468

同じように感じている方も複数いらっしゃるので、DMなどを送り、削除依頼などが日常的に行われている可能性が高いことがわかります。

退職代行業者を紹介しているところはマイナスなことを書かない

退職代行業者を紹介しているメディアは基本的にマイナスなことは書きません。

しかし、悪い部分やデメリットも理解したうえで、利用するかどうかの判断をしたいですよね。(私が利用する場合はそのように考えます)

そのためにはマイナスなことも書いてあるメディアがも必要だと考え、退職代行リサーチの神乃家が誕生しました。

  • おすすめと書いているけれど、どのような理由でおすすめなの?
  • Googleの口コミ評価が1点台なのに、なぜ猛プッシュしているの?
  • 退職代行業者を紹介しているメディアの「評価☆4.5」ってなにを根拠に4.5なの?
    など

退職は人生において、今後を大きく左右する出来事だと考えています。

それなのに、適当におすすめなんかしていいのか?と疑問に感じるメディアもあるので、メディアが書いてある内容を全て鵜呑みにしてはいけません。

退職代行の不思議 ③:労働組合でも交渉ができないのはなぜ?

労働組合でも有給休暇や退職日の調整ができない理由

  • 労働組合には、法適合労働組合・非法適合労働組合(自主性不備組合・規約不備組合)が存在する

「労働組合が行う退職代行だから安心!」というようなキャッチフレーズを書いている退職代行業者がありますが、労働組合の強みを前面に出せるのは、法適合労働組合のみです。

法適合労働組合による退職代行の際に、会社側は正当な理由なく団体交渉を拒否したり不誠実な対応をすると、労働委員会からの救済命令や損害賠償請求のリスクがあります。

法適合労働組合はそのリスクを理解しているため、強力な交渉ができます。

非法適合労働組合(自主性不備組合・規約不備組合)では、要求を拒否された場合には引き下がるしかありません。

有給休暇や未払い賃金の交渉をしっかり行いたい場合は、法適合労働組合に相談しましょう

法適合労働組合として認められるには?

  • 労働者が主体となって組織すること
    • 役員(取締役、監査役、理事等)
    • 人事権を有する管理職
    • 人事部門などを統括する役職者
    • 社長秘書や警備の守衛など、重大な企業秘密に接する者
  • 労働者が自主的に結成すること
  • 労働条件の維持・改善を主目的とすること
  • 組合規約に必要な取り決め事項を含むこと
    • 名称
    • 主たる事務所の所在地
    • 組合員の組合運営への参与権及び均等の取扱いを受ける権利
    • 人種、宗教、性別、門地又は身分による組合員資格剥奪の禁止
    • 組合役員選挙の直接無記名投票
    • 毎年1回の総会の開催
    • 資格者たる会計監査人による会計監査と組合員への公表
    • 同盟罷業開始について直接無記名投票の過半数による決定
    • 規約改正要件

以上のように全ての項目を審査され、通過した労働組合のみが法適合労働組合として認められます。

退職代行の不思議 ④:弁護士「監修」「指導」「提携」ってなに?

弁護士○○について

監修……著述・編集などを監督すること。
指導……ある目的・方向に向かって教え導くこと。
提携……互いに助け合うこと。共同で物事を行うこと。

参考:小学館デジタル大辞泉

退職代行業者のサイトには「弁護士の監修を受けています」などの記述がありますが、監修や指導を弁護士が行っていても、実際に代行業務を行うのは弁護士ではありません

各退職代行業者がそれぞれ行っても良いとされている業務の範囲を超えると、「非弁行為」という法律違反になるので、そうならないための方法などを教えてもらっているだけです。

ですから、代行業務には全く関係がないので、監修や指導は気にする必要はありません。

また、弁護士事務所と提携している退職代行業者もありますが、別途費用が発生する場合がほとんどです。

未払い賃金の請求やハラスメントの解決などの依頼をする場合は、はじめから弁護士事務所に退職代行を依頼した方が退職にかかる時間や費用を抑えられます。

退職代行に関する世間の意見

退職代行は昔からありますが、2019年頃からメディアの露出が増え、存在を知られることになりました。

職場の嫌がらせや環境の悪さなどが原因で自分の口で退職を告げられない方も一定数おり、そのような方たちが利用していますが、世間では賛否両論あるサービスです。

賛否両論の例を以下にあげていくので、参考にしてください。

退職代行に否定的な意見

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引用:https://twitter.com/metemeteNs/status/1643164561066070016
引用:https://twitter.com/NO1740744132/status/1641701927678525440

退職代行について寄せられた否定的な意見は、「周りからどのように見られるのか」という内容の意見が目立ちました。

しかしこのような発言をしている方々は、退職代行を利用した方がどのような気持ちで利用したのかを全く考えずに発言している方ばかりです。

利用した方の気持ちを知ったうえでの発言なら理解できますが、ほぼすべての方は何も知らないで発言しているので、気にする必要はありません。

周りがどうこう言うよりも、自分自身のココロとカラダを守ることが最優先です

退職代行に肯定的な意見

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引用:https://twitter.com/NDencephalitis/status/1723352203258155139
引用:https://twitter.com/pandatw3588/status/1712081380316967048

退職代行を利用する方の多くが、自分では解決できない問題や悩みを抱えて依頼をする方です。

最悪の場合、ココロやカラダを壊してしまう可能性もあるので、そうなる前に退職代行を利用した方がいいという意見が多くあります。

退職代行に関する世間の意見総評

退職代行リサーチの神乃家では退職代行が世間ではどのように思われているのか、X(旧Twitter)でリサーチをしました。

その結果、約7割の方が退職代行を使って辞めることは「アリ」と考えています

ひと昔前は、「風邪をひいても仕事を休むな」「ノルマを達成するまで帰らせない」などといった働き方が当たり前でしたが、今はそんなことをしたら訴えられる時代ですよね。

退職代行も、もう少し時が経てば、「アリ」と考える方がもっと増える時代がやってくるのではないでしょうか。

今は、昔のように無理をする時代ではありません。

自分のココロとカラダを一番に考える時代なので、退職代行を使って辞めることは「アリ」です。

退職代行を使わない方がいい場合

退職代行を使わない方がいい場合

  • 次の仕事を決めていない場合
  • 円満な退職を目指している場合
  • 自分で「辞めたい」と言える場合

退職代行はサービスの性質上、円満な退職が実現できる可能性はゼロに等しいです。

しかし、ただ「辞めます」と自分の口で言うだけでは円満退職は叶いません。

円満退職を望むのであれば、円満退職ができる方法の知識を学んでから伝えるようにしましょう。

以下のリンクは自分で退職を告げるスキルを身につけられるコンサルを紹介している記事へ移動します。
その記事の中に、自分で告げる退職の仕方の動画があるので、よかったら参考にしてください。

退職代行を使った方がいい場合

退職代行を使った方がいい場合

  • ハラスメントの解決を望む場合
  • 自分で退職を告げられない状態の場合
  • 自分の口では言いにくい要求をする場合
  • 有給休暇取得や未払い賃金請求をしたい場合
  • 転職のサポートや退職書類のサポートをしてほしい場合
  • 辞めるときに職場とトラブルになることが予想される場合

退職代行は、一人では解決できない問題(未払い賃金やハラスメントなど)を代行業者が解決してくれるサービスです。

退職代行に依頼するメリットは、①依頼者の精神的な負担を減らしてくれる②第三者の介入により、問題をスムーズに解決できるーことが大きなメリットです。

退職をする理由は人それぞれ違いますが、問題を抱えての退職の場合は退職代行の依頼を検討してみてはいかがでしょうか。

ここがへんだよ退職代行「正しく学んで、ご利用は計画的に」のまとめ

記事のまとめ

  • 自己都合の返金はできない
  • 低評価の口コミは消される傾向がある
  • 労働組合には法適合・非法適合の2種類がある
  • 弁護士○○は代行業務には全く関係ないので気にしない
  • 否定的な意見の人は依頼者の背景を考えずに発言している
  • 退職代行を紹介しているメディアは基本的にいいことしか書かない
  • ココロやカラダを壊さないように身の危険を感じたら退職代行は使うべき
  • 退職代行は契約成立が特殊なので利用規約などを必ず確認してから連絡をする
  • ハラスメント・有給休暇・未払い賃金・トラブルに関わる際は必ず依頼をする

退職は人生においてとても大きな出来事の一つです。

安易な気持ちで仕事を辞めてしまうと、その後の人生が大変になる場合もあります。

その大きな出来事を他人に任せるわけですから、退職代行業者選びはとても重要です。

しかし今回ご紹介したように、一歩間違えたら詐欺と思ってしまうようなことが起こる業界なので、正しい知識を身に着けたうえで利用をすれば満足のいく結果を得られます。

この記事の内容が役に立って、アナタの新たな門出がトラブルなく進むことを祈っています。

以下の記事は、退職代行業者を比較した記事です。
アナタに合った退職代行業者がきっと見つかりますので、ぜひ参考にしてください。

退職代行知識後悔失敗

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